「焼き菓子」です。
以前、修行先で習った焼き菓子を作っています。
包餡機で商品が出た状態です。
生地は卵、砂糖、バター、水あめ、小麦粉、膨張材・・・・。
このまま焼けるのですが・・・・「芸」が無いですね?
この型抜きを使います。
粉糖で作った砂糖蜜です。商品を軽くつぶし、干しブドウを乗せて塗っていきます。
十分、温度が上がった窯に入れて、砂糖蜜が乾いたところで・・・・
軽く押しつけると・・・・
「パカッ」っと表面が割れた感じになってますね?
焼き菓子は商品によってですが中の餡まで火を通し過ぎるとパサパサしてしまいます
表面の生地だけ焼き上げて、中の餡には完全に火を通さないで焼くのが上手な「焼き菓子」ですね。
「窯」の中に「柵」があって、下火や上火に近づけたり、遠くにしたり・・・・「火の辺り」を調整します。
どうでしょ?綺麗に焼きあがってますね
画像はありませんが半分に切ると、中の「黄身餡」に水分が残っているのがわかります。
そのため口当たりと口どけの良い焼き菓子が出来上がりました
どこの御菓子屋さんでもそうですが、「焼き菓子」が焼きあがると必ずチェックする所は・・・・
「裏」!
ここを見ると「火」の強さが解るのと中の餡にまで余計に火が通っているかが解ります。
この画像での商品の焼き上がり状態は「ベスト」です。
火の当たりが強すぎると商品の底が焼けてしまい、見た目のバランスも悪くなります。
修行先でもあった「中尾清月堂」での商品名は
「一番」。
当店でもコンスタントに売れている商品です。
焼成中の「ヒビ入れ」の作業や温度調整は大変ですがとても良い商品です。
中餡は以前、紹介した「黄身餡」です。
和菓子ですがコーヒーとの相性もバッチリです
どうでしょう?
以前、修行先で習った焼き菓子を作っています。
包餡機で商品が出た状態です。
生地は卵、砂糖、バター、水あめ、小麦粉、膨張材・・・・。
このまま焼けるのですが・・・・「芸」が無いですね?
この型抜きを使います。
粉糖で作った砂糖蜜です。商品を軽くつぶし、干しブドウを乗せて塗っていきます。
十分、温度が上がった窯に入れて、砂糖蜜が乾いたところで・・・・
軽く押しつけると・・・・
「パカッ」っと表面が割れた感じになってますね?
焼き菓子は商品によってですが中の餡まで火を通し過ぎるとパサパサしてしまいます
表面の生地だけ焼き上げて、中の餡には完全に火を通さないで焼くのが上手な「焼き菓子」ですね。
「窯」の中に「柵」があって、下火や上火に近づけたり、遠くにしたり・・・・「火の辺り」を調整します。
どうでしょ?綺麗に焼きあがってますね
画像はありませんが半分に切ると、中の「黄身餡」に水分が残っているのがわかります。
そのため口当たりと口どけの良い焼き菓子が出来上がりました
どこの御菓子屋さんでもそうですが、「焼き菓子」が焼きあがると必ずチェックする所は・・・・
「裏」!
ここを見ると「火」の強さが解るのと中の餡にまで余計に火が通っているかが解ります。
この画像での商品の焼き上がり状態は「ベスト」です。
火の当たりが強すぎると商品の底が焼けてしまい、見た目のバランスも悪くなります。
修行先でもあった「中尾清月堂」での商品名は
「一番」。
当店でもコンスタントに売れている商品です。
焼成中の「ヒビ入れ」の作業や温度調整は大変ですがとても良い商品です。
中餡は以前、紹介した「黄身餡」です。
和菓子ですがコーヒーとの相性もバッチリです
どうでしょう?