材料を注文しようと業者の方に電話をすると



　「株式会社〇〇『新人』の、〇〇です！」　


　と。




　きっと会社の研修が終わって、電話対応だったのだと思います。




　これを聞いた母親が



　「なんか初々しいね～　あたしも電話で「熟女」のノンノンって言おうか？」




　　俺　　「『熟熟女の・・・・』で、イイんでない？しかも、ノンノンって・・・・」
　　　




　そんな女学生時代の母親のあだ名を知った、「のと屋」の店主です



　
　さて、
























　都知事も辞めたし、イチローも打ったし、阪神勝ったり負けたりだし・・・・気温も上がったから


　かき氷　始めるよ～　　


　でも・・・・天気が悪いと、テーブルや椅子は片付けちゃうな


　皆さん、ヨロシクね～




　今週は・・・・　イイダ　さんで　講習会　　

　こちらから希望した勉強会だったので・・・・楽しかったです

　何よりも　ｐH（ペーハー）　についての勉強会ですよ

　ゼリー関係を作るのに大事な　酸性・中性・アルカリ性　。



　これをしっかり把握しておくと、酸味のある美味しいゼリーが作れるんですね。
他にもシロップ漬けの保管にも。

　酸味が強いと菌は発生しにくいですが固まらないとか・・・・

　クエン酸やクエン酸三ナトリウムで調整するとか・・・・

　菌の発生条件とか・・・・


　そんな出席人数が限られてたけど・・・・　実のなる勉強会　でした


　数値は　ｐH計測器　で測るんですが　























　そんな中、面白い食材とレシピがあったので・・・・試しに作ってみました






















　これは　和三盆糖　です。

　量によってクセが出て、他の味の邪魔をするんですが・・・・まぁ、これも使ってみて。


　レシピを自分なりに　崩して　作っていきます

　過去に試したり、何処かで習った制作工程を組んでいきます。


　計算機を叩いて数字を出して・・・・


　まぁ・・・・こんな感じかな？・・・・俺なら何とかなるだろ　　


　いつも何かを作る時はこんな感じ。






















　で、　きな粉　を使う・・・・






















　早い話、　パンナコッタ　を作ります。

　以前より、気になってたお菓子です。


　パンナ　は　生クリーム　、コッタ　は　加熱した物　だそうです。


　今回は　生クリームが当然、入るのですが、これに　牛乳　も加えます・・・・ちょっと口当たりが軽くなる？


　使用する　牛乳　は地元の隣の地区で作られる、　茂久葉牛乳　を使いました



　今回の商品作りは・・・・　冷解凍が出来る商品　が僕の希望

　これだと地方発送が出来るでしょ？　


　生クリームに練乳をちょっと・・・・（コクみたいな・・・・）これを別で熱し、炊きあがりに合わせます。
最後に　きな粉　を入れて、ラム酒とバニラフレーバーで整える。


　・・・・　美味し　






















　既にカミさんや、バイトさんからも　


　「美味しい」　と評価してもらったので・・・・商品らしく、仕上げてみます


























　パッと見、　濃厚なプリン　みたいでしょ？



　これ　カラメルソース　とは違いますよ～





　なんでしょね？


　まだ試作だから・・・・販売は来週末ぐらいかな？



　商品名は・・・・


　「見た目以上に手間暇掛けすぎ・・・・『原価計算した？』のカミさんの言葉にビクビクしながら、いやノリノリで作った和風パンナコッタ」




　どうでしょ？



　とりあえず明日の朝、カミさんとバイトさんで・・・・　実験　を。


　翌日、カミさんとバイトさんが『新たな力』を手に入れてたら・・・・失敗

　「美味しい！」と言ったら成功






　では来週末　和風パンナコッタ　をお楽しみに～


　ではでは　



　






　実は他にも作ってたんですよ～

　スフレチーズケーキ　を。


　う～ん、難しいね。
もう一回作ってみて・・・・


　「のと屋」

　
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　　　　　御菓子司のと屋 生菓子 よもぎ万頭 10個入